セミナー研修;『ネットで簡単!マーケティング・リサーチ入門』の開催について [研修講師]
こんにちは。
グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本雅暁です。
昨日(2018年8月17日)に、『ネットで簡単!マーケティング・リサーチ入門~リサーチに必要な、信頼できる情報の集め方と活かし方を習得~ 』のタイトルで研修セミナーを、株式会社 フィナンシャル・キャリアのセミナールームで開催しました。
セミナー開催時間は、10時から17時までの長丁場でしたが、お盆休みの中、約20人近くの方が参加されました。
セミナーの内容は、座学研修ではなく、各参加者は事前に用意されたインターネットに接続されたノートパソコンを使って行う、ワークショップで行いました。
セミナーの内容は、以下のようになります。
1)市場調査の目的と必要性
2)2次データとは?
3)市場調査のメリットとノウハウ
4)調査に必要な仮説思考
5)情報源などの信頼性を理解する
6)情報収集のポイント
●情報源の信頼性
●データ一覧表作成の意味
●検索キーワードの活用
●Webサイト以外の情報源
●Webで入手可能な情報サンプル
ケーススタディ フラワーショップ開業の事前調査と準備
1)官庁統計データの特徴
●国勢調査
●人口動態
●労働力調査
●消費者物価指数
●需要規模
●生活者動向など
2)官庁統計データの留意点
●調査対象の範囲
●発行頻度と調査内容
●独自の用語
●品目分類、用語の定義
●脚注の参照
ケーススタディ 官庁統計データを使用して業界調査をしてみよう
1)海外市場・顧客を知るためのステップ
2)海外情報の特徴と留意点
●北米、中国、アジアをはじめ各国の最新情報を調べてみよう
3)海外情報収集のステップ
ケーススタディ スリランカでバイクの輸出の可能性を探ろう
~市場調査の目的設定から仮説の作成・確認、検証までのステップを体験してみよう~
総合演習 ドラッグストア出店の市場調査
グーグルの検索エンジンが年々使いやすくなっており、インターネット上に存在する加工された情報・データ(2次データ)を活用することで、リサーチ(市場調査、マーケティング調査など)を非常に効果的に行えるようになっています。
しかも、多くの場合、インターネット上に存在する2次データは、無償か安いことが多くなっています。
アマゾン、グーグル、アップル、マイクロソフトなどの米大手ITベンダーが、インターネット・ITを駆使して、既存事業基盤を急速に破壊・再構築していく、社会環境下、事業環境下では、従来のやり方とスピードで事業展開すると、競争力を急に失うリスクがあります。
私は、現在、主にベンチャー・中小企業に対するM&Aや、新規事業立上、海外販路開拓支援を行っています。
これらの支援業には、例外なく事業環境や競合他社の状況などについて、リサーチする作業が伴います。
このリサーチ作業を通じて、可能な限り早期にかつ効率的に、合理的・客観的な情報・データを入手して、分析かが極めて重要になります。
昨日のセミナーでは、このことをワークショップを通じて、体験・理解してもらうようにしました。
また、このワークショップでのやり方は、私が毎日、ベンチャー・中小企業の経営支援をしている実務作業とほぼ同じです。
したがって、このワークショップは、私の経験に基づくものですので、多少の独断と偏見があります。
今までこのセミナーに参加しか方からの反応は、以下のようです。
「実務ですぐに使えそうな情報をたくさん聞くことができました。」
「実例を交えた解説がとてもわかりやすかったです。」
「インターネットでの情報収集の方法や注意点、重要な点について学ぶことができ、大変参考になりました。」
「講師の経験を交えた講義は興味深く、自分の仕事に役立つ内容でした。」 など
来年も、株式会社 フィナンシャル・キャリアから要望があれば、2019年8月頃に開催されます。
企業組織やプロジェクトチームなどでのリーダーシップにについて [研修講師]
2010年12月11日
皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
12月7日(火)に『プロジェクトチームのリーダーシップ発揮』研修を行いました。
これは、あきない総研が中小企業診断士の理論政策更新研修コースの中に組み込んでいるものの一つです。
URL; http://akinaisouken.jp/koushin/course/
本日は、この研修に関連して、私が考えています「リーダーシップ」について述べます。
この研修に参加された中小企業診断士の方々は、企業内で働いておられたり、独立して活動されていますので、下記のように受講対象者を設定して研修プログラムを作りました。
◆受講対象者
・企業で働く中小企業診断士でチームリーダーをしている方、或いは、リーダーシップの勉強をしたい方
・独立した中小企業診断士で中小企業を引っ張っていくためのリーダーシップの勉強をしたい方
研修の目的は、下記の通りとしました。
◆研修の目的
プロジェクトリーダーが理解しておくべき基礎的知識の習得と、プロジェクト運営のコツを掴む。
↓
・リーダーシップの定義を理解・体験する
・リーダーのなすべきことを理解・体験する
私が経営コンサルタントとして最も重点的に行っていますのは、中小企業の新規事業開拓支援です。
中小企業の経営資源は限られていますので、新規事業を起こす時は、異業種他社との連携で行うことがあります。
この連携は、各中小企業の社長さん達がチームを組んで、新規事業立ち上げのための連携体を組みます。
製品の開発・設計・生産・販売までのプロセスを作り、新商品の事業開発を行う場合、最低3~4社の企業体になります。
連携体が上手く動くかどうかは、この企業体の中にリーダーシップを発揮できる社長さんがいるかどうかによります。
私が連携体の運営支援を行う場合、先ず、リーダーシップを発揮できる社長さんがいるかどうか確認します。
製品の開発・設計・生産・販売までのプロセスを事例に考えますと、開発か設計を受け持つ企業の社長がリーダーになる必要があり、キーマンになります。
もし当該企業の社長がリーダーシップを持っていない場合、他の企業との連携を考えるか、支援自体をお断りすることがあります。
私は、誰でもリーダーになれるとは考えておりません。
政界、実業界、企業などの各組織ではリーダーがおり、その組織の構成員と共に役割分担をして運営されています。
リーダーシップは、自然に生まれて育成・醸成されるとも思いません。
各個人はその潜在力を持っいますが、リーダーになる意欲や向学心・向上心を持って自己の能力を高める人のみがなれます。
その潜在能力を引き出すには、教育・訓練が必要です。
私は、研修講師が主業務ではありませんが、ご依頼があった場合、可能な限り当該業務をお受けしています。
それは、中小企業の社長さんや企業内で意欲を持つ方に、リーダーシップ力を磨いてもらいためです。
また、中小企業の社長さんにとって、リーダーシップを持つことは今後の企業経営に必要な資質の一つとして考えているためです。
リーダーシップとは、以下の通りと考えています
1.組織・プロジェクト運営能力
コミュニケーション、人事運営、プロジェクト運営などの能力
2.業務実務能力
専門知識や実務実行能力
3.一般常識力
業界全般の知識や社会、世界の動きに対する知識
4.前向きで積極的な姿勢
新規性に富み、環境要因を変えられるなど、柔軟に考え・行動できる能力よ人間的な包容力
リーダーシップは、座学では自分のものになりません。仕事を通じてOJT(On-the-Job-Training)方式で体験しながら行うことにより身につきます。
私が次世代社長の育成支援を行うときは、OJT方式で行い、私自身が「先輩や鬼上司」の役割を受け持ちます。
集団研修ではOJT方式での実施は出来ませんので、事例を用意して双方向のワークショップ形式でグループディスカッションをしながら、疑似OJT体験をしてもらいます。
この疑似体験からリーダーシップに対する「匂い」を感じて取ってもらうことを狙っています。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
中小企業の事業承継:次期社長育成に関する事例と対応の紹介について [研修講師]
2010年9月8日
皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
本日は、首記の事について考えを述べます。
現在、ある中小企業の管理職を対象にマネジメントスキルアップの研修を、OJT(On the Job Training)方式で行っています。
もともとは、現社長の依頼に基づいて、次期社長である息子さんのマネジメントスキルアップ研修をマンツーマンのOJT方式で始めたものでした。
研修が進めにつれて、次期社長の悩みの一つが、現経営幹部とのコミュニケーションが上手くいっていない事であること判りました。
原因は、以下の通りです。
・現経営陣は、現社長と共に会社を立ち上げ、発展させてきたため、現社長への忠誠心は高いが、まだ若い次期社長に対して信頼感を持てないでいる。
・次期社長は、お父さんの影響力が大きい現段階では、自分の主張・考えを明確に出す事をためらっている。
・次期社長のマネジメントスキルは、今後改善すべき事が多く、現経営陣を束ねていく実力は持っていない。
・現経営陣の年齢は、現社長に近く、次期社長とは年齢差が大きい。
結果として、事業のやり方や市場の見方についても開きがある。など
現社長にその事を報告すると、薄々と感じておられたようであり、今後の対策について意見交換・討議を行いました。
現社長の認識は、以下の通りでした。
・次期社長の経営者としての能力を高める必要がある。
・現在、市場環境や事業環境は大きく変化しており、今までと同じ事を行っていては生き残れない。
・現経営幹部は自分に対しては忠誠心を持っているが、次期社長に同じ事を求めても難しいだろう。
・現経営幹部は、現在の仕事のやり方に精通しているが、環境変化に伴った改革を行うのは難しいだろう。
・若手の管理者層は、まだマネジメントスキルが未熟で、直ぐに経営陣に加わる事は難しい。早急に能力アップを行う必要がある。
・現社長が引退する時は、現経営幹部も入れ替えて、新体制で会社経営を行いたい。など
協議の結果、以下の方針で研修を行う事になりました。
1.次期社長及び次期経営幹部を同時に育成する。
2.次期社長は、リーダーシップ力の育成に重点をおいて研修を行う。
3.次期経営幹部は、次期社長とのコミュニケーションが取れて、既存事業の維持継続及び、新規事業立上が出来る人材に育てる。
4.必要なら、外部からも人材を入れ、教育する。など
現在、上記研修を2年間の期間で行うように計画し、実行しています。
中小企業を取り巻く事業環境は大きく変化しています。
この状況下で、子供たちに事業承継を行う為には、研修や組織体制など十分な事前準備を短期間に行う必要があると、日々の業務のなかで感じています。
2年間は長すぎると考える方もおられると思いますが、事を急いで拙速しては元も子もありません。
当然、個々の会社により事情は異なります。十分な事前準備をどれだけの期間で行えるか、正確に判断して行う事が重要だと考えています。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
中小企業は海外市場展開要員の人材育成を行おう [研修講師]
2010年8月9日
皆様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
何度か書いていますが、中小企業にとって売上拡大を図るには、海外市場へ展開する必要があります。
今すぐ、海外で事業展開しなくても、代理店を活用しながら海外市場に輸出する事は可能です。
将来、海外市場で事業経営する事が出来る段階になった後に、順次、海外工場の設立や、海外の販売拠点づくりを行えば良いと考えています。
先ずは輸出で海外市場の動向を探り、顧客の利便性などを考慮しながら海外での事業展開の方法と時期を決めれば良く、ステップバイステップで一歩ずつ行っていく事が肝要です。
この時に重要な事は、海外市場向けの人材の育成です。
輸出を始めるときから、少人数で良いので、将来、海外で事業展開する時の人材を確保・育成する必要があります。
人材の育成・確保は、短期間に出来ません。
色々な経験を積んでもらって、海外で事業展開した時の工場長や営業のトップとなって活躍してもらう必要があります。
この為には、経験を積んで、ビジネススキルを磨く必要があります。
OJT(On-the-Job Training)方式で育てていく方法が確実です。
中秋企業の場合、十分な経験を積んだビジネスマンを雇う事は難しいのが一般的です。
若手を育てていく方が確実なようです。
自社では、十分なOJTが出来ない場合は、各種支援機関の応援を得て、自社社員のビジネススキルアップを行ってもらうのも一つの方法です。
ビジネスノウハウの学習では、下記のような事項について取得します。
・貿易実務の学習
・経営実務(経営数字や経営管理などの手法など)
例えば、貿易実務の学習は、JETRO(日本貿易振興機構)で行っている研修で学べます。
その他、色々な教育コースが用意されています。
もう一つ、大事なことは、仕事を通じてスキルアップしていく事です。
自社に先輩がいない場合、海外貿易開発協会(JODC、東京都中央区)のような機関から派遣される専門家や、経験豊かな経営コンサルタントを通じて、ある期間共に仕事をしてもらいながら、OJT方式で育ててもらう方法があります。
何れにせよ、海外市場に売って行くんだと決めた段階から、海外要員の育成を意識的に行っていく事が極めて重要です。
なお、私も海外経験がありますので、海外要員育成のお手伝いが出来ますし、現在もご支援しています。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
リーダー育成は、OJT型研修で行いましょう [研修講師]
2010年7月26日
皆様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
リーダー論、或いは、リーダーはかくあるべしとの観点から書かれた書籍が数多く出版されています。
これらの書籍からリーダーの定義や必要性を理解する事は出来ます。
しかし、リーダーの定義を理解する事と、リーダーとしての能力を身につける事は、全く異なります。
リーダーシップを身につけるには、自ら考え、行動する必要があります。
これは、経験を通じて身につけられる事です。
企業の中で人材育成の方法の一つとして、計画的に行われている訓練システムがOJT(On-the-Job-Training)です。
OJTは、日常業務を通じて訓練を行い、考え方、実行の仕方などを身につける方法です。
社員に経験の場を与えて、仕事を通じてリーダーシップ能力を身につけてもらうのです。
私も若い時に先輩から幾つかの機会をもらって色々な経験をさせてもらいました。
以前は、終身雇用・年功序列の仕組みが機能していましたので、OJTは訓練システムの中で制度化され機能していました。
現在は、このような仕組みが崩れていますので、OJTでリーダー育成を行う環境が社内に持てないところが多くなっています。。
特に、中小企業ではOJT型のリーダー研修は難しいと聞いています。
中小企業では、社長が全て自分で決め、実行しています。
グローバル化していく市場で競合他社に打ち勝っていくには、社長一人で全てを行っていく事は困難になると考えています。
この時に、大事な事は、ナンバーツーやスリーの社員がいるかどうかです。
業務の一部を任せられるリーダークラスのスタッフがいると、社長は日常業務をリーダーに任せて新規事業立上などの経営・戦略課題に時間を割けます。
自社内での育成が難しい場合、OJT型のリーダー育成研修を外部の専門家に依頼する方法があります。
一番有効な方法は、専門家を職場に入れ、社員の先輩、或いは、上司的な役割で活動してもらいながら、各社員の状況に応じて、個々に課題を設定して伸ばしていくやり方です。
期間は、私の経験では3カ月が良いと思います。
3カ月たって成果を確認した後に、必要に応じて新しい課題の設定を行ったり、そこで止めるようにします。
その他としては、OJT型の研修に参加して自ら考え、体験できる研修に参加する方法があります。
私は、中小企業のリーダー育成を行う、「研修コンサルタント」も行っています。
例えば、私は、ビジネスITアカデミーの研修講師として、OJT型のビジネススキルアップを担当しています。
リーダー育成も重要なメニューの一つです。
私は、8月28日(土)に『訴求力・ビジネスパワー倍増!6時間で学ぶ「チームを引っ張るリーダーシップ&リーダーノウハウ」のタイトルでOJT型のセミナーを行います。
詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
URL; http://seminar.bit-a.jp/openseminar/leadership20100828.html
また、受講対象者は、上記としょうしょう異なりますが、中小企業診断士を対象にした研修でも、OJT型のリーダーシップ研修を行います。
あきない総研が行っています、「中小企業診断士の理論政策更新研修」コースの中に『プロジェクトチームのリーダーシップ発揮」』コースが設けられました。
最初の研修は、8月5日(木)の13時から東京の渋谷会場で行います。
詳細は、koushin@akinaisouken.jp にメールにて、或いは、0120-353-003 に電話にてご確認ください。
ご興味があれば、中小企業診断士でなくても受講可能です。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
『中小企業診断士の理論政策更新研修』の講師を担当します [研修講師]
2010年7月12日
皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
本日は、あきない総研が主催しています『中小企業診断士の理論政策更新研修』について説明させて頂きます。
あきない総研は、2009年4月から『理論政策更新研修』を行っています。
あきない総研のWebサイトを見ますと、『2009年度は、約330名の方にご利用いただきました。
受講後アンケートでは、93%の方が「満足」と回答。価値ある4時間を提供したい、と思っている私たちにとって、うれしい回答です。
「中小企業診断士」が、キラリと光る資格となり、学生や若い人にとってあこがれの存在になる。それに一歩ずつ近づいていくための資格更新の研修をめざしていきます。』と書かれています。
上記のように、あきない総研が行っている『中小企業診断士の理論政策更新研修』は、受講者から高い評価を頂いています。
私は、このあきない総研が行う2010年度の『理論政策更新研修』の講師の一人となりました。
私もこのような高い評価を頂けるような研修プログラムを実施できる講師として活動していきたいと考えています。
私は、四つある研修コースの中の『Dコース:プロジェクトチームのリーダーシップ発揮』を担当いたします。
このコースの概説的な内容は以下の通りです。
『企業コンサルは、プロジェクト指導であり自らがそのリーダーでもあります。プロジェクトリーダーの基礎的知識と、プロジェクト運営のコツを解説します。』
第一回目の研修は、8月5日(木)の13時から17時まで、あきない総研の東京渋谷会場で開催されます。
株式会社あきない総合研究所渋谷支社セミナースルーム
セミナー対象者は、中小企業診断士の方々です。
中小企業診断士の方の70%くらいの方が企業に勤められており、残り30%くらいの人が独立して中小企業の経営支援を行っておられると聞いています。
そこで、対象者を以下のようにしました。
1.企業の中でチームメンバーとして働いている中小企業診断士の方
2.独立した経営コンサルタントとして活動している中小企業診断士の方
研修の目的は、次のように設定しております。
『プロジェクトリーダーが理解しておくべき基礎的知識の習得と、プロジェクト運営のコツを掴む』
具体的には受講者に以下の事を理解・体験して頂きます。
・リーダーシップの定義
・リーダーのなすべきこと
上記目的を達成するために、以下のようにワークショップ形式で双方向で行います
セミナーは、以下の構成でプログラムを組みます。
1.プロジェクトチーム発足時のマネジメント能力についての基礎徹底理解
2.事例に基づくプロジェクトチームの発足と運営 体制の確立
1.項では、プロジェクトリーダーの定義と役割を学んで頂きます。
2.項では、1.項で学んだ理解に基づいて、事例に基づくワークショップ形式でリーダーの役割について双方向で実施体験して頂きます。
このワークショップから、プロジェクトリーダーの役割を自ら考え体験して頂き、実行する時の課題や対応の仕方をご自身のノウハウして確立してもらいたいと考えています。
企業の中でチームメンバーとして働いている中小企業診断士の方には、私の研修を通じて部内或いは部を超えた横断的なプロジェクトを動かすリーダーとしてのビジネススキルを獲得して頂きたいと考えています。
独立した経営コンサルタントとして活動されている中小企業診断士の方は、複数の企業や学、官といった異なった組織にまたがるプロジェクトチームをリーダーとしてまとめていくスキルを獲得して頂きたいと考えています。
また、上記テーマと共に、共通テーマとして設定されている下記テーマも研修プログラムとして行います。
『中小企業白書』を使い倒す!
⇒中小企業政策について、最新版の『中小企業白書』を使いながら、新施策情報はもちろん、白書を中小企業への支援にどう使うか、どう読み込むか、どう活用するかについて、解説します。
この『Dコース:プロジェクトチームのリーダーシップ発揮』研修は、中小企業診断士の方だけでなく、リーダーシップ能力を学び自分のビジネススキルアップを目指したい、ビジネスマン、ベンチャー・中小企業経営者、経営コンサルタントの方にも有効です。
是非、ご応募ください。
お問い合わせ先は、以下の通りです。
株式会社あきない総合研究所
〒541-0045 大阪市中央区伏見町4-4-9 オーエックス淀屋橋ビル3F
TEL:0120-353-003 平日9:00~18:00(土・日・祝日休)
FAX:06-6232-0678 E-mail:koushin-k@akinaisouken.jp
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁