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対応業務;経営コンサルタント、M&Aコンサルタント、起業コンサルタント、研修講師、企業再生コンサルタント [コンサルティングの内容]

                                                2010年6月6日

皆様、

こんにちは。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

本日は、私の対応業務と対応サービスについて述べます。

1.対応業務は、以下の通りです。

「倒産に直面しやすい起業3~4年目の企業を存続・拡大させていくために、販路拡大、顧客の維持・確保にポイントを絞った経営戦略をアドバイスします。起業時の事業戦略策定を支援しています。事業展開の可能性として想定できるターゲット・市場分析に自信があります。M&A案件の仲介や買収後の運営も含めたプロジェクト推進も支援します。 経営幹部や中間管理職などに対するOJTによるビジネススキルアップ研修も行います。」

2.対応サービスは、以下の通りです。

今までは、全ての業務を「経営コンサルタント」として一まとめにしてきました。
対応サービスの多様化に伴い、コンサルタントとしての職種を以下のように分けました。

◆経営コンサルタント
◆M&Aコンサルタント
◆起業コンサルタント
◆研修講師
◆企業再生コンサルタント


サービス内容とコンサルタント職種を以下の通り整理したしました。
コンサルタントとしてのサービス遂行の考え方として、「一人で出来る事は限られていますので、必要な場合、他の専門家とチームを組んで、行います。チームのまとめ役は、私が責任を持って行います」を持って顧客先企業の支援を行います。


・創業・起業の経営戦略・事業計画をコンサルティング:起業コンサルタント
私は、長年大手AVメーカーにて経営戦略の一環として、欧米企業とのアライアンスやM&A・社内ベンチャー立ち上げにかかわり、対象企業の財務状況の分析・評価をはじめ、想定できる市場やターゲットを分析し、それを事業計画策定に落とし込み実行するまで携わってきました。その経験をもとに、起業時の支援を行っています。事業計画策定・取引先や金融機関へのプレゼン・資金調達支援などを行います。


・創業3~4年目を迎える企業の経営戦略をコンサルティング :経営コンサルタント
企業は人の一生と同じです。起業時である幼年期を経て、少年期・青年期・成熟期というライフサイクルを歩んでいきます。この中で、一番危険なフェーズが起業後3~4年を経過した幼年期から少年期です。では、このような危機に直面した時に、どのようにリスクを最小化していけば、企業は存続できるのでしょうか?企業が存続するための最適な経営戦略を、企業の事業領域や市場規模に応じて提案することができます。


・Web活用によりローコストで顧客開拓をサポート:経営コンサルタント
ネット事業を行う資金力のない企業に対しては、インターネットマーケティングにより、事業展開を行う際に想定されるマーケットとセグメントを分析し、ローコストによる顧客開拓を支援します。また顧客獲得にあたりWebサイト構築が必要な場合は、Webサイト制作やWebマーケティングのスペシャリストとチームを組み、Webに関するサービスをトータルでご提供します。


・事業化・新規事業の立ち上げをサポート :経営コンサルタント
中小企業・ベンチャー企業が新規事業を立ち上げる際の、事業化・新規事業の可能性検討、市場調査、競合他社分析、販路開拓などのサポートと、当該結果に基づく事業計画作成について支援します。販路開拓は、日本市場だけでなく中国を含むアジアや欧米も含めて行います。市場調査や競合他社分析に関する情報収集は、可能な限り、インターネット上で既に存在する「2次データ」を活用して行い、コスト低減を図ります。


・雇用対策以外の補助金・助成金獲得・活用支援 :経営コンサルタント
中小企業・ベンチャー企業が市場で勝ち残っていくためには、常に競合他社に対して差異化を図る必要があります。差異化を出すことは、新規性・独自性を持つことです。また、経営合理化により、事業性の効率を上げコスト削減も並行して行う必要があります。新規性・独自性を持つ、或いは、経営合理化を図るときに補助金・助成金活用を考える企業に対して、獲得のための事業計画書・申請書作成や、獲得後の計画進捗管理を支援します。


・M&Aの推進;売買企業の選定・交渉・買収後の融和推進 :M&Aコンサルタント
中小企業・ベンチャー企業が、短期間に新規事業立ち上げ、販路開拓、製造・供給拠点の確保などを行うときに、M&Aは有効な経営手法です。また、事業承継を行う必要があるときに、有力な後継者がいない場合、他社に事業売却・譲渡を行う選択肢もあります。この様なM&A案件に対し、実際に事業者側で行った多くのM&A経験を活かして、売買企業の選定・打診・交渉や契約書締結、買収後の組織融和・安定化などについて支援します。


・アライアンス(事業連携)の推進 :経営コンサルタント
直接競合しない企業同士が、お互いに自社で持っている経営資源を持ち寄って、アライアンスを組んで共通の目標・目的達成のために「協業」していく経営手法が活用されるようになってきました。アライアンスは、他社と行うために常に「Win/Win」の関係を維持してきめ細かく事業推進する必要があります。このきめ細かな対応について、関係構築、プロジェクト進捗管理、交渉、文書作成・連絡取りなどの分野で関係企業を支援します。 


・企業再生;集中と選択、新規事業・市場の開拓支援 :企業再生コンサルタント
厳しい市場環境下で中小企業・ベンチャー企業が生き残っていくためには、時として事業の集中と選択を含む経営合理化を行う必要があります。市場から撤退するときは、お客や取引先への影響を最小限にして行う必要があります。自らも事業撤退の困難さを体験した私が、可能な限りスムースに周りの理解を得ながら撤退できるように支援します。同時に、次の事業展開の為の、新規事業選択肢の抽出や対象市場の開拓についても支援します。


・海外を含む他社との契約締結の交渉・契約書作成支援 :経営コンサルタント
中小企業・ベンチャー企業が他企業と様々な事業活動を行っていく場合、各種契約の取り決めが重要になってきます。不明確な契約や自社に不利な契約を結ぶと、経営に大きな影響を与えます。今まで300件以上の契約に携わって来た経験をもとに、事業者側の立場から契約交渉。締結を支援します。対象は、機密保持契約、売買契約、設計委託契約、共同開発・設計契約、製造委託契約、OEM供給契約、ライセンス契約など。


・研修講師;OJTによるビジネススキルアップ :研修講師
大手AVメーカー勤務時に色々な分野で数多くの経験を積んできました。この経験をもとに、中小企業・ベンチャー企業の中堅からトップマネージメントまで、OJT型(On-the Job Training)のビジネスキル研修を支援します。対象分野は、交渉を含むコミュニケーション術、リーダーシップ能力、アライアンス構築力、事業計画作成、調査力、事業者側から見た契約知識など。自ら考え行動できるように能動的なスキルアップを目指します。

 

私にご相談、ご質問、或いは、仕事のご依頼などがある場合、グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー のWebサイト内にあります「お問合わせコーナー」のタグをクリック願います。

お名前、・eメールアドレス、タイトル、内容をご記入願います。

私は、すぐにはご返事出来ない場合もありますが、24~48時間以内にはご連絡いたします。

 

 

よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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日々の地道な努力と、たまにの大きな動きで売上の確保・拡大を図る [コンサルティングの内容]

                        2010年6月4日

皆様、

こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

私は、経営コンサルタントとしてベンチャーや中小企業の経営支援を行っています。
ご存知のように、これらの企業にとって重要な事が二つあります。

一つは、集客・売上の確保、拡大であり、もう一つは、資金繰りです。
私は、集客・売上の確保、拡大の面から支援しています。

ベンチャー・中小企業の中で、自社ブランドが付いた商品やサービスを商材にして、BtoCやBtoBのビジネスを行っているところは、差異化出来るものがあれば、自社の努力で市場や顧客開拓出来ます。

勿論、景気の状況や販路先の確保など、解決・対応すべき課題は多いです。

しかし、自社ブランドが付いた商品やサービスを持っていない企業の場合、異なった難しさがあります。
通常、これらの企業は、大手や中堅企業の下請け、或いは、孫下請けなどの形で事業を行っており、差異化できる技術やノウハウを持っていても、顧客企業の方針変更などで大きな影響を受けやすい状況になっています。

製造業の場合、多くの大手・中堅企業は新興国や欧米市場の需要獲得に積極的であり、製造や物流コストの削減と市場までのリードタイム短縮のため、製造拠点を海外に移しつつあります。

更に、多くの企業が開発・設計拠点を安価で優秀な技術者が確保できる地域に移しつつあります。例えば、中国やインドです。

6月4日付の日経新聞に「富士通セミコン 車用半導体、現地仕様に 中国で高機能タイプ 」のタイトルで、以下の記事が掲載されました。

「半導体大手の富士通セミコンダクターは、自動車用半導体で世界の主要地域向け専用品の開発に乗り出す。中国の設計センターで現地の自動車や車載機器メーカー用にマイコンやシステムLSI(大規模集積回路)を開発し、新興国市場を開拓する。先進国では市場が膨らむ低価格車向け半導体の開発にも取り組む。世界の自動車産業の潮流をとらえ、2015年には自動車用半導体の売上高を2倍強の700億円に増やす。

中国では香港や四川省成都市などの設計センターを活用。。。」

富士通セミコンは一例で、今後この動きは他社でも加速されると考えています。
下請けや孫下請け企業は、これらの大手・中堅企業の動きに大きな影響を受けます。

今まで日本で受注できていた注文が、突然入って来なくなる事態が頻繁に起こる可能性があります。

このような事態に対応するために、以下の事を心がけるよう支援先企業に依頼しています。

1.アンテナをはって、顧客企業の動向に関する情報を集める。
例えば、製品の納入時やある案件の取引終了時に、まめに顔を出すなどして、相手先企業の担当者と密接に会話するようにする。日頃の会話から、相手先企業の動きや要望を聞けたりする事があります。


2・顧客管理データベースを作って、過去取引した案件から再アプローチをして受注につなげる。
同時に、受注できなくても自社技術・製品の宣伝と、相手企業の動きや要求などを細かく確認する。

富士通セミコンのように開発・設計拠点を移しても、差異化できる技術やノウハウを持っていれば、日本企業への依頼は必ず来します。


3.Webサイトのコンテンツの充実やSEOなどの検索対策を行う事により、技術や製品を探している企業から容易に見つけてもらえるようにする。
例えば、Google検索の上位にリストアップされるようにします。

この事により、問い合わせや見積もり依頼件数が増える事が期待出来ます。
海外に進出した日本企業からの注文につながるケースも多いです。


4.自社の技術やノウハウの一層の向上を常に行う。他社も進化しているため、常に向上する努力を怠らないようにする。


5.海外に進出した日本企業や海外企業との取引が出来るインフラを作る。
(1)英語版のWebサイトを作る。
(2)海外からの引き合いや見積もり依頼、質問に対する回答などに応じられる仕組みを作る。
⇒国際業務に必要な知識、対応できる人材を確保する。
(3)お金の支払い、受け取り、送金などの金に関わる仕組みを作る。
(4)国際宅急便などを使った国際物流の仕組みを確保する。


6.5項の動きは、多くのベンチャー・中小企業に提案しますと、最初は躊躇します。
しかし、相手先企業はじっと国内に居残る保証はありません。

状況に応じて、海外展開を行うための「大きな動き」をかけるよう促す事もあります。

自社のみでは5項の対応が難しい場合、同業他社や異業種他社との連携で、必要なインフラを作るようにする。或いは、専門家を活用する。などの方法が取れます。


『意志があれば、道は開ける。』と信じています。


売上の確保・拡大を一気に行う奇策はありません。少なくとも私は奇策を編み出す能力を持っていません。
毎日の努力の積み重ねと、たまに行う必要のある「大きな動き」が、売上の確保・拡大につながると考えています。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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All Aboutプロファイルの活動について;質問への回答について [コンサルティングの内容]

                                                       2010年5月28日

皆様、こんにちは
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

昨日のブログで、、私が専門家として登録しています、All Aboutプロファイル がリニュウアルされたことを報告いたしました。

早速、All Aboutの会員の方から相談を受けました。

相談のタイトルは、『お店の内容を改善、または移転で悩んでいます。』です。

今年の3月に開業されて、現在、テイクアウト方式でスコーン、チャイ、コーヒー、カフェオレ、季節の果物を使ったシェイクやソーダを売っています。
相談内容は、集客できないことです。

何時もブログ、コラムやTwitterで述べていますが、ベンチャーや中小企業の最大の悩みは、『安定した集客をどのように行うか」です。

集客さえあれば、企業の存続は何とかなります。

今まで支援した経験も含めて、今回の案件に対して回答しました。

その回答内容が見れますので、下記Webサイトからご覧ください。
URL; http://profile.allabout.co.jp/ask/q-99598/

現在時点で、私を含めて8人のプロファイル担当者が回答しています。
各担当者の個性が出ていて興味深いです。


私の場合は、起業家に対しては出来るだけ具体的な内容で回答し、相談された方が課題を認識して、行動につなげられるような形のものにしようと努めています。


ちなみに、私がAll Aboutプロファイル担当者として回答したものは、下記Webサイトでご覧いただけます。
URL; http://profile.allabout.co.jp/pf/global-bzmatch-advise-yamamoto/q/


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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ビジネスコンサルティングの内容 [コンサルティングの内容]

●コンサルティング分野:

ベンチャー、中小企業の新規事業の起業・創出から経営の継続・発展を可能にする事業計画(ビジネスプラン)の策定、新規事業の立ち上げ、経済産業調査・市場調査、補助金・助成金・融資などの公的支援活用、M&A、ビジネスマッチング先選定;事業連携、事業継承・事業撤退などの支援。

及び、NDA(機密保持契約)、売買契約、ライセンス契約などの交渉代行、海外企業との交渉代行 以下の分野を中心に、アドバイス、支援、或いは業務代行を行います。

◆事業計画、ビジネスプランの策定

◆経済産業調査、市場調査

◆補助金・助成金・融資などの公的支援活用

◆補助金・助成金・融資・資金調達に関する事業計画の策定

◆事業連携(ビジネスマッチング先選定)のプラン策定と実行

◆M&A、事業売却・撤退、事業承継などのプラン策定と実行

◆海外を含む他社との契約締結の交渉(NDA、売買契約、設計委託契約、共同開発・設計契約、製造委託契約、OEM供給契約、ライセンス契約など)

◆新規事業立ち上げプラン策定と実行

◆集客・販路開拓

 ◆税務・財務関連 私一人でカバー出来ない分野や内容は、他のアドバイザーや技術士、経営コンサルタントなどの専門家とチームを組んで対応します。       

●ビジネスマッチング先対象地域/国;日本、米国、欧州、アジア(日本語、英語でコミュニケーション可能な地域)

◆調査結果、プレゼンテーション資料、企画書等の資料は、パワーポイント、エクセル、ワード、pdf 等の電子情報で納品します。


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