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新型コロナウイルス禍でのコミュニケーション・仕事のやり方について [ビジネス雑感]

                                                        2020年7月23日

皆様、

こんにちは。

グローバルビジネスマッチングアドバイザー 山本 雅暁です。

 

私は、2020年7月10日(金)に『公益財団法人しまね産業振興財団』のご依頼により、昨年に続いて海外販路開拓のための必須テーマ【海外向けウェブサイト構築/代理店・販売店・インターネット通販活用】二本立てのセミナー講師を務めました。

 

このセミナーは、対面でのセミナーを想定していましたが、新型コロナウイルスの影響拡大しだいでは、Zoomなどのツールを活用したWebセミナーになる可能性についても、一時期検討しました。

 

『公益財団法人しまね産業振興財団』は、上記セミナー開催後、【集客力のある英語版ウェブサイト構築に向けた個別勉強会「英語版ウェブサイト構築道場」受講企業募集のご案内】を、7月22日から開始しました。

https://www.joho-shimane.or.jp/solution/seminars/4445

 

当財団は、本気で集客力のある英語版ウェブサイト構築を目指したいとお考えの事業者様をサポートさせていただくため、専門家による個別指導が受けられる機会「英語版ウェブサイト構築道場」を立ち上げ、受講企業を募集することになりました。

 

【日 程】

令和2年8月~令和3年3月(毎月1回の頻度で行う)

今回は、6社程度を募集しています。

 

今回の英語版ウェブサイト構築道場」は、Zoomを活用したWeb面談で行います。

 

一方、私は5月から6月にかけて、複数の企業や団体のご依頼により海外販路開拓に関するWebセミナーの講師を務めました。いずれのセミナーも、Zoomを活用したセミナーです。

 

このようなWebセミナーやWeb面談の開催は、新型コロナウイルスの影響拡大前には想像もできませんでした。新型コロナウイルスの影響は、まだまだ続きます。

 

このWithコロナの環境下で、私の個人ビジネス(経営コンサルタント)のやり方が、幅広くなっています。今までセミナーの開催やアドバイスの実施が、今まで対面主体で行っていたため、地理的な制約から、例えば首都圏以外の仕事の要請については、多くの場合、断っていました。

 

しかし、Withコロナの環境下で、多くの企業がビジネスを行う場合、対面でのやり方にこだわっていると前に進めないことも理解しつつあります。しかも、ZoomSkypeTeamsGoogleMeetWherebyなどのWeb面談ツールを活用した面談やセミナーに、基本的に問題ないことが理解されつつあります。

 

私は、Afterコロナの状況になっても、Web面談、Web会議を活用する機会は減らないと考えています。現に、本日まだ会話をしたことがない企業から、eメールにて新規事業立上や海外販路開拓・集客のやり方に関するアドバイス依頼が入ってきました。この企業は、地方に拠点がありますので、ZoomもしくはSkypeによるWeb面談と、eメールでの支援が中心になります。

 

Afterコロナでは、対面とWeb面談・会議の両方をうまく使いながらのコミュニケーションが一般的になると考えています。これは、海外とのコミュニケーションのやり方にも、適用されます。

 

海外とのコミュニケーションでは、Web面談・会議、チャット、eメールなどのITツールを活用したやり方が、一般的になります。Withコロナ、Afterコロナでは、ますますこれらのITツール活用が確実に増えます。

 

国内中小企業は、まだまだ対面での仕事やコミュニケーションのやり方にこだわっている会社が多いのが実情です。今後、欧米アセアンなどの海外販路開拓・集客を狙う中小企業は、対面でのビジネスのやり方だけに固執せず、より柔軟にITツールを活用して、より効率的であり、付加価値の高いビジネスのやり方に習熟する必要があります。

 

よろしくお願いいたします。

 

グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 山本 雅暁


 



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