事業計画作成のポイントー8 [事業計画・ビジネスプランについて]
2008年2月11日
今回は、前回に引き続き、事業計画作成のポイントについて述べます。
(暫く時間が取れなくて記事を書けませんでした。)
今回のポイントは、事業計画作成ポイントのうち、3.詳細事業計画の項目の三番目にある、(3)宣伝広告計画 について説明します。
起業したばかりのベンチャーや中小企業は、一般的にお金がありませんし、仮にお金が多少あっても、余計なことにお金をかけずにケチに決してお金を貯めることです。
では、お金をかけずに宣伝広告を行う方法はあるのでしょうか。
先ず、宣伝広告とは、何か定義したいと思います。
私の定義は、“ターゲット顧客に対して、商品・サービスをどのように知らしめ、アプローチしていくかの方法”です。
実施するには、どの広告媒体にどのようなメッセージをのせるか、予算なども含めて明確化します。
広告媒体には、チラシ、ミニコミ誌、新聞、雑誌、インタネット、DM(Direct Mail)、ファックスDMなどがあります。
この中で費用対効果を考えて広告媒体を決めます。
この中で、安いコストで広範囲にも、ターゲットを絞った狙い撃ちににも、有効な広告媒体は、インターネットです。
これは、日本が世界でもまれな、ADSLや光ケーブルの普及でとても安い料金でブロードバンドのインターネットを使える環境が整った国になったことによります。
今回はここまでとします。
インターネットをどう活用していくか、次回の記事で説明します。
上記記事の内容についてご質問がある方は、私まで下記アドレスにeメールにてご連絡下さい。
bzsupmy@nna.so-net.ne.jp
(迷惑メール防止のために全角の@を使っていますが、メールを私宛に送られる場合は、半角の@を使用して下さい。ご不便をおかけしますが、ご理解願います。)
私は、すぐにはご回答出来ない場合もありますが、24若しくは48時間以内にはご連絡します。
よろしく御願いします。
以上、
コメント 0